京町屋賃貸物件

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京都らしい伝統的な建物の京町家。こちらのページでは、昔ながらの京町家からリノベーションされた再生京町家まで様々なタイプの物件を集めましたので、ぜひお役立てください。

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京都の家賃相場

  • 1R・1K
  • 1DK・1LDK・2K
  • 2DK・2LDK・3K
  • 3DK・3LDK・4K
  • 4DK~
エリア 家賃相場
京都市北区 3.5 万円
京都市上京区 4.6 万円
京都市左京区 4.1 万円
京都市中京区 5.6 万円
京都市東山区 4.7 万円
京都市下京区 5.6 万円
京都市西京区 4.1 万円
京都市南区 5.2 万円
京都市右京区 4 万円
京都市伏見区 4.1 万円
京都市山科区 4.2 万円
エリア 家賃相場
京都市北区 10.1 万円
京都市上京区 10.1 万円
京都市左京区 7.6 万円
京都市中京区 12 万円
京都市東山区 11.3 万円
京都市下京区 10.7 万円
京都市西京区 6.6 万円
京都市南区 7.2 万円
京都市右京区 6.1 万円
京都市伏見区 6.5 万円
京都市山科区 6.6 万円
エリア 家賃相場
京都市北区 13.3 万円
京都市上京区 10.6 万円
京都市左京区 8.3 万円
京都市中京区 14.2 万円
京都市東山区 13.5 万円
京都市下京区 14.4 万円
京都市西京区 6.8 万円
京都市南区 8.4 万円
京都市右京区 7.7 万円
京都市伏見区 7.1 万円
京都市山科区 6.9 万円
エリア 家賃相場
京都市北区 8.9 万円
京都市上京区 11 万円
京都市左京区 10 万円
京都市中京区 18.6 万円
京都市東山区 15.4 万円
京都市下京区 15.5 万円
京都市西京区 8 万円
京都市南区 8.4 万円
京都市右京区 8 万円
京都市伏見区 7.2 万円
京都市山科区 9.3 万円
エリア 家賃相場
京都市北区 14.6 万円
京都市上京区 21.1 万円
京都市左京区 12.3 万円
京都市中京区 14.1 万円
京都市東山区 13.8 万円
京都市下京区 13 万円
京都市西京区 8.8 万円
京都市南区 9.7 万円
京都市右京区 10.9 万円
京都市伏見区 10.2 万円
京都市山科区 7.8 万円
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京町屋賃貸物件のおすすめ賃貸物件

京町家の特徴を学ぶ

京都の伝統・文化・歴史を感じられる京町家。
建物には自然とうまく付き合っていく為に採光・風通し等素晴らしい工夫がされています。

京町家の基礎知識

京都らしい建物といえば「京町家」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。しかし一口に京町家と言っても、その定義は様々で、明確に統一された定義はありません。 一般的には「うなぎの寝床」と呼ばれる奥行きの長い敷地形状を持ち、「伝統工法」と呼ばれる木組の構造で立てられた建物を京町家と呼んでいます。 また、京都市の定義では「1950年以前に伝統工法で立てられた木造家屋」とされています。 住居として利用するほかにも、近年ではカフェや雑貨店などの店舗として利用されるケースも増えてきています。 住居としては「町家・京町家」 店舗としては「町屋・京町屋」と表記されることが多いようです。

外観の特徴【出格子】

軒下やひさしから突き出るように設置された格子。光や風を通しつつ、外からの視線は遮るため、防犯の役割を果たしています。

外観の特徴【鐘馗(しょうき)さん】

中国の故事に由来する魔除けの神様です。厳しい顔や温和な顔など、表情に個性があるものも。疫病を防ぎ学業成就に効があるとされています。

外観の特徴【虫籠窓(むしこまど)】

縦格子が形が虫籠のように見えることから、むしこまどと呼ばれるようになりました。天井の低い厨子二階に多く見られます。

外観の特徴【一文字瓦(いちもんじかわら)】

軒先の瓦が真一文字に切り落としたように揃っている、京町家の特徴の一つ。町並みに統一感を持たせ、すっきりとした印象になります。

外観の特徴【駒寄せ(こまよせ)】

軒下を囲う低い柵。元々は荷物を運んできた牛や馬をつなぐために設けられていました。昔の文化の名残を感じることのできる部分です。

外観の特徴【犬矢来(いぬやらい)】

京都の町並みで見かけることの多い犬矢来。雨の跳ね返りから壁を守り、しなやかな曲線美は家によって様々なバリエーションがあります。

内観の特徴【店(見世)の間】

通りに面した部屋で、商談の場や職人の作業場として使用されます。公的な場であるため、質素な造りが特徴になっています。

内観の特徴【台所の間・走り庭】

炊事場の向かいにあり、身内が出入りするダイニング兼リビング。走り庭には「おくどさん」があり、炊事の際の熱を逃がす吹き抜け造りの天井は「火袋」といいい、熱がこもらないようになっています。

内観の特徴【通り庭】

入り口から奥へと続く土間の部分を表の通りより見世庭、走り庭と連なり、全体を総称して「通り庭」と呼びます。人だけでなく、風の通り道にもなります。

内観の特徴【奥の間】

一番奥にある、格式の高い座敷。庭に面していて、書院造りが多いです。大切なお客をもてなす接待の場として使われ、床の間は季節によってしつらいを変えたりと、住む人の好みやセンスが表れています。

内観の特徴【坪庭】

奥行きのある京町家に風通しと採光をかねて、建物の奥などに設けられた一坪程度の小さな庭。小さいながらも、趣向を凝らした庭が多く、風情があります。

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京町屋賃貸物件 Q&A

Q.1 京町家で暮らすメリットは?

洗練された和の設えに様々な機能美が隠されていることが、京町家のメリットの1つです。
軒下や庇から突き出ている出格子は、採光や通風、視線避けに役立ちます。また、かつては格子の種類によって職業を見分けることもできました。
犬矢来は、雨などの水跳ねによって壁が汚れることを防ぎます。
京町家の塗料として使われるべんがらには防虫効果があります。

Q.2 京町家のデメリットは?

京町家は木、竹、土といった自然素材が材料となります。
古い木造住宅という事もあり仕方ありませんが、一般的な住宅に比べ耐火性、耐震性、防音性の面で不安があります。

Q.3 京町家の賃貸を探すコツは?

残念ながら、京町家は近年減少傾向です。老朽化により倒壊の危険性があることから、取り壊しが進んでいる状況です。
京都市では、そのような取り壊し危機にある京町家を保全・再生するために、平成29年に「京都市京町家の保全及び継承に関する条例」を定めました。
しかし、京町家賃貸の物件数は多い方ではありません。
まずはインターネットで「京町家 賃貸」などと検索し、京町家の取り扱いがある不動産屋をピックアップし、根気よく探しましょう。

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